松操寺に地中から出てきたお地蔵様がある/創建350年超/尼寺/池田市木部

2019年5月2日
友人と東山-細河-木部あたりをゆるゆると散策していて

もともと立ち寄る予定にはなかったのですが
「あ、そうそうここにもお寺があった」と立ち寄ったのが
竹林山 松操寺 曹洞宗 大廣寺末

五月山山麓の竹林に囲まれた小さなお寺です。
↓こちらは2017年にお参りした時の山門です。


山門をくぐると、女性が出てきたので、
「お参りさせていただいてよろしいですか?」
「どうぞどうぞ」と本堂前に案内していただきました。

すると、そこにはお骨と庵主さん(尼僧)のお写真がありました。
ちょうど一ヶ月前の4月2日に7世庵主さんがお亡くなりになったそうで
それでお寺の入り口に「山門不幸」と書かれていたのです。

「よかったらお地蔵様をご覧になっていって下さい」と案内していただき、お庭へ行くと、この小さなお地蔵様が大切に祭られていました。


このお地蔵様は工事の時に地中から出てきたそうで
時々メッセージを送ってくださるそうです。
案内していただいた女性もメッセージを受け取ったことがあるとか。
この石碑はお地蔵様の横にあります。↓

お庭は綺麗なお花が咲いていて気持ち良く整えられています。
俳人「阿波野青畒」の句碑がありました。

「手すさびに 尼のつくろふ 垣根哉」

いろいろお話しを聞いていて
小学生低学年の時に同級生だった友達のお母様が尼さんだったなと
思い出して、もしかして○○ちゃんのお母様ですか?と聞きましたら
女性も驚いて、「そうです」と。
○○ちゃんのお母様はいつもにこにこと尼さんの格好で参観日に来られていたのを覚えています。
なんだか呼ばれたみたいにお参りできて、

お亡くなりになったのは残念ですが、嬉しく暖かい気持ちになりました。


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↓ここからは2年前に書いた記事です。
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阪急宝塚線池田駅から久安寺行きや、伏尾台行きのバスで

10分くらいでしょうか、木部下車です。
お寺のような雰囲気ではあるのですが
最初、一般の家のようにも見えて、
門をくぐるのに勇気がいりましたが間違いなくお寺です
門は開いてるんですよ、でも入っていいのかなー?って。
ちょっと遠慮してしまう小さいお寺です。

開山は下村五郎右衛門で
地元では「ごろよみ」と呼ばれていたそうです。
この辺り、木部は下村さんの姓が多く
牡丹で繁盛した下村家の牡丹屋小兵衛は有名です。

ご本尊は釈迦牟尼仏で台座には「笹りんどう」の紋があり
獅子に乗っておられます。
ごろよみの祖母の所蔵していたものではないかと思われますが
400年以上前の仏像です。

このお寺は長い間無住の時代があり
竹藪にポツンとあった人里離れた簡素なもので
籠職人が住み着いたこともあったそうです。
江戸初期から修復を重ねて350年近くの歴史がある寺です。

今でもお寺の裏あたりは山で鬱蒼としています。
350年前はどんな風景だったのか想像もできません・・

↓こちらもどうぞ(^_^)/
木部天神宮/木部天満宮(紀部神社)菅原道真と直接の由来?池田市木部

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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