以前から自転車で通るたんびに、気になっていた赤い祠(ほこら)
昭和59年の住宅地図で調べてみたら、、、
「住吉大明神」であってると思う。
西本町の交差点を猪名川の方に少しのところ。
赤い屋根が目立つのですぐにわかりますよ(^_^)/
大通りに背中をむけて小路に向かって建っている。
街中の祠にしては、とても立派なものです。
近くに寿命寺があるので、関係あるかもしれません。
また、住吉大明神というのは日本神話に登場する航海の神なので
猪名川の船の安全を守ってくださっていたのかもしれませんが
由緒についてはよくわかりません、、、、
池田市史にものってなかった(@_@)
とても綺麗にされてるので、地元の方に大切に守られているのでしょうね。
建物自体は新しいです。
向かって左が稲荷社、真ん中が住吉大明神、右が天照皇大神宮
左横に石碑が集まった場所があります。
虫切りのほかは字がよくわからないなぁ、、、
虫切りというのは
奈良時代から伝わるあかちゃんの「かんの虫」を抑えること。
道幅が狭くて、全体の写真を綺麗にとることができませんでした。
この西本町のあたりは昔は池田の玄関口とも呼ばれ
呉服座や、百貨店もあってたいそう栄えました。
今も小路を歩いてみると、小さなお地蔵さんや古いお家が並んでいます。
西本町、新町あたりのことを色々書いているので
よかったらご覧下さい↓
南新町に「みこの小路」と呼ばれる路地があった