おひさしぶりの更新になりました…°♬
11月に訪れた”池田市立歴史民俗資料館”で
特別展「池田のたからもの」
を見た時に↓こんなチラシをもらいまして、、、
興味津々だったんです(´✪.✪`)キラーン
自分のこと以外で忙しい日々だったのですが( ᐛ )
先日、なんとか時間をつくって⏳
やっと行けたのでご報告いたします♪
「大阪くらしの今昔館」は
前から気になってはいたのですが今回初めての訪問でした♪
常設展もめっちゃ楽しみ♪
地下鉄谷町線の天神橋筋6丁目駅から3番出口から
地下で繋がっているのでとても便利です💁
この日はめちゃ寒かったです~⛄
3番出口を出たらすぐです!
エレベーターで8階ぺ♬🎶
●入場料
一般が600円
企画展とセットだと800円
10階展望フロア♪
江戸時代(1930)の大坂の町家が実寸大で再現されているのを
上から眺める感じの展望フロアです (o゚▽゚)o
屋根の上を猫が散歩していたり、犬が歩いていたり
ものすごく細かく作られていて見ればみるほど発見があります💡
人々の暮らしの”ひととき”がうかがえます。
空は時間に合わせて色が変わっていました。
雨音、雷、にわとりの声などいろんな音も聞こえます。
一日のうつりかわり、人々の生活を音や効果で表現しています。
9階江戸時代の大阪
実際に町並みの中をお散歩したり、
お店の中に入ることもできました♪
路地に入り込むと迷子になりそうでしたが、、
まるで子供達が路地で遊んでいるような雰囲気があって
自分がここで暮らしているような感覚になります゚(◍•ᴗ•◍)
雨がふって、雷が鳴ったあと🌈虹が出て、、、
夕方になってだんだん暗くなってくる、、、
月が出て鳥が飛んでいます。
この鳥は遠くなったり近くなったり
行ったり来たりしていました⌒(ё)⌒
流れ星が三度流れて朝を迎えます。
お店の中では着物体験もあって外国の方に人気のようでした♪
8階近代の大阪 モダン大阪パノラマ遊覧
明治・大正・昭和の大阪のまちと住まいと暮らしを展示。
大正13年の都市圏が巨大な光床に広がっています。
すてきなデザインのステンドグラス。
他にも炊飯器やアイロン、ミシンなど展示されていました。
企画展 船場花嫁物語Ⅱ
船場の商家では、
娘が嫁ぎ先で不自由することが無いように、
一生分の着物や装身具類、生活道具などを調え、
その内容を書き上げた荷物目録を添えて婚家へと送り出しました。
贅を尽くした嫁入り道具は、娘への財産分けであったといいます。
一方、婚家では嫁入り道具を納める蔵を建てて花嫁を迎えました。
蔵を建てる財力を持たなければ、
船場の商家から嫁を迎える資格が無いとされていました。
船場の玩具商家・廣野家が昭和14年に調えた嫁入り道具の中から
着物を中心に展示されていました。
この他にもたくさん着物や帯や羽織が展示されていました✨
船場商家の底力を見た花嫁物語Ⅱでした。
この廣野家の娘さんはどこに嫁いだのか気になって
調べてみましたら
文庫紙店の息子浮田光治だそうです◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
太平洋戦争が始まってからは
華美なことは避けられるようになって
伝統的で華やかな婚姻儀礼も見られなくなったそうです。
帰り道、、、
梅田の阪急百貨店は
クリスマスイルミネーションでキラキラしていました✨
大阪くらしの今昔館
午前10時~午後5時
休館火曜日 年末年始 12/29~1/2
大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階
大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
花嫁物語Ⅱは令和6年2月12日まで開催しています♪